神谷コーポレーション ドア厚40mmに!
平素よりいつもお世話になっております。
梅雨寒が続いていますが皆様、どのように対策とられていますでしょうか。
いつも出掛け先のショールームや、実際に実験してみたりする内容をつらつら書かせていただいておりますが、今回、フルハイトドアで有名な神谷さんの記事を書くように言われました。
社内に「神谷さんのドアの厚みが40mmにアップする」という情報が回ってきたのがきっかけです。
(ウェブサイト画像引用)
今、潮流なのか多くの建具メーカーのドアの厚さが薄くなっていっているんです。
どっこい、神谷さんは、「40mmに厚さアップ!」という豪気っぷりです。
~神谷コーポレーションって?コーナー~
独自ブランド「フルハイトドア」を展開するハイドア専門メーカーの神谷コーポレーション。
弊社も使っております。ものすごく簡単に説明しますと…
(webサイトより画像引用)
「フルハイトドアとはなんですか」、と言われると
下がり壁がないドア(ほぼ天井の高さ)に特化しており、ドア枠がないのが特徴。
空間に開放感が生まれる見せ方が非常にスタイリッシュで人気があります。
(ウェブカタログより画像引用)
元々日本は「障子」や「襖」で水平に壁を仕切っていた文化で、
それに根付いた水平思考がデザインコンセプトだそうです。
壁とドアを一体化させることで、デザイン感性に訴えかけているとのことです。
調べもの学習のような記事で恐縮ですが、下記に良いニュース記事をみつけたので
よろしければご参照くださいませ。
「神谷が「フルハイトドア」の標準扉厚を40mmに IoTドアも発売」
https://www.s-housing.jp/archives/166583
個人的に、「ミラーディスプレイにアンドロイド搭載」というのを見た瞬間、
建具もここまできたか~と思ってしまいました。
近未来という言葉がもはや現在。