こんにちは。東京・吉祥寺の工務店ジェネシスのブログ担当モリです。
今日は先日お引渡ししたお客様宅で追加作業があったのでお邪魔してきました。
こちらの建物は、初めてお会いした時からのご希望で、2Fの道路側サッシを大きな透明のFIXにしてあります。一見外から丸見えの窓になってしまうのかな、という懸念がありますが、これにはしっかりと理由があります。
それがこちら。
このように内側に素敵なスクリーンを入れてあげることで、真っ白の家にちょっとしたアクセントの華が咲く、というわけです。お施主様は、当初からこの計画を口にされていて、飽きが来ないように季節ごとにこのスクリーンを入れ替えるそうです。楽しそう!
今日伺う時に、この窓がどうなっているのか密かにとても楽しみにしていましたが、期待通りすごくおしゃれで素敵な雰囲気でした。さすがです!
建物の外観は、外壁のデザインや素材、外構などで魅せるもの、という考えが固定されていましたが、今回窓の内側からアクセントを楽しむ、という考え方をお客様から教えていただき、とても参考になりました。奥が深いですね。。。
先日のオフは野球もないのに、なぜかいつもより早く目覚める始末。死ぬほど暇だったので、ふらっと茨城県日立市の知る人ぞ知るパワースポット「御岩神社」にいってみました。
どうやら数多くの神様がいらっしゃるらしく、神々しい雰囲気とマイナスイオン(?)パワー(?)が人気で休日は結構人が来るそうです。そういわれると何となく空気がおいしいような。。
日本有数の杉の木もありました。でかい。。
重度の花粉症なのに杉の樹なんか眺めてていいんだろうか、と思いながら先に進むと、「ここから先は山登りです、水や備えは万全ですか?」の看板。
えー、無理!と思って躊躇なくUターンしたものの、他の参拝者の皆さんは杖かなんかを持って、皆ざくざく登っていきます。しかもほぼ9割方のひとが僕より年配者。。。
“おまえ登らないで帰る気かよ・・・ダセーな、ヒヒヒ”
という心の声か、神の声が聞こえたので、やっぱり登ることにしました。山登りなんて何十年ぶりのような気がしつつも、最初は全然余裕。こんな感じです。
次から次へと年配者を抜かしまくり、調子に乗ってぐんぐん登っていきましたが、だんだんこんな感じになってきて様子は一変。
道がない。。。
こっからはゼーゼー言いながら必死の形相で、登って行くありさま。杖持ってくればよかった。。。
ただ下りてくる人とすれ違う時だけは、息を止めて余裕の笑顔で「こんにちは!」という男気は忘れず、汗だくの状態で登りつづけること40分。やっと山頂につきました。
うーん、達成感もあるせいか、実にいい眺め。登ってきてよかったです。ものの2分感慨にふけってからさっさと下山開始。
帰りは登りよりはるかに楽に下山できました。
やっぱり自然は気持ちいいです。
きっと何かしらのパワーをもらってくることが出来ただろうな、と思って帰路に着くと、帰りの車ではくしゃみが猛烈に止まらず、やはりもらってきたのはスギ花粉だったことに気づかされました。そして翌朝目覚めるとありえない悪寒と頭痛。花粉症に加えて風邪をひく。。。
神様がたくさんいる神社と山に登ってから風邪をひく、、、これは一体何を意味しているんだろう??と自問自答する一週間がやっと終わりました。。。さ、明日は野球。