「NOCE」で天板の木材調べ
平素よりお世話になっております。
弊社から吉祥寺駅の通りにある家具屋さん「NOCE(ノーチェ)」
(仕事帰りに寄ったもので暗いです)
都内では、渋谷(原宿)、吉祥寺、下北沢にあり見かけたことがある方もいらっしゃると存じます。
(全国展開しているので、地方でも見かける事あります)
NOCE(ノーチェ)の特徴
・北欧系家具中心
・木製家具が多い
・価格が抑えめ(IKEAよりは高いかも?)※この辺はご予算によるので一概に言い切れません。
ちょっとマニアックなことをしてきました。
テーブルの天板木材調べです。
仕上げによって色は変わりますが、木目などに注目していただけると幸いです。
樹種によって色が違うので、ざっくりと分かりやすいものからご紹介。
ウォールナット集成材
アカシア集成材
オーク集成材
ウォルナットやアカシア、オークはフローリングでも一般的(ウォルナットは中でも高価なイメージ)ですが、家具でみると木質を実感できます。
集成材とは、断面が小さい寸法の木材を接着剤でくっつけている建材のことです。
一枚板ものより、コストが抑えることができる点等があります。
弊社ですと、造作家具等の建材に使うケースが多いです。
<お店の中で珍しい木材の家具>
シーシャムウッド(紫檀)集成材
(家具のサイズ状、お値段がバーンとぉ…出てしまいました…)
紫檀は、固く・耐久性に優れており、人気が高い彫刻木材です。
さきほど紹介した木材に比べて密度の値も高く、高級家具などに広く使用されています。
マンゴー集成材
不規則な木目が特徴のマンゴーウッド。
素朴な質感ながら、変化のバリエーションが豊かです。
ウクレレの楽器の材料に使われていたりもします。
(会社内で「マンゴーの集成材みたことあります?」と聞いたら、見たことがないスタッフが多かったです。)
今後も家具屋さんやショールームなどでちゃんと調べてみたいと思います。