ジェネシスの熊倉です。
早いものでもう4月、どころか5月に入ろうとしています！
私事ですが、私の体内でヒノキ花粉による局所的な大洪水が起きております！
これから黄砂も来るといいます。
毎年思うのですが、春がトラウマになりそうです。。。
さて、昨年秋にお引渡したお施主様宅で近況お披露目、お食事をごちそうになってきました。
約半年経過して、お施主様のお住まいを改めて見ると、とても良い空間になってます！
親バカですが難産だった分、喜びも一入です！！
途中から飲んだくれてしまい、写真撮影わすれました笑
こちらのお住まいは設計も大変でしたが、その条件下での耐震等級3の取得にとても苦労しました。
一番最初にお施主様とお話した時に、『計画上、耐震等級3は極めて厳しい』と宣言しておきながら、
耐震等級3取得に着手するというドM気質です笑
実は私が携わるお住まいではフルオーダーの家かつ、高性能のお住まいを提供する上でこだわりがあります。
耐震等級3のお住まいを皆さまにご提供してますが、絶対に耐震等級3の設計提案をしないようにしています。
『？？？！？！？！？』ですよね笑
実は構造の設計とは専門職で、弊社では専門の構造設計者にお願いをしております。
同様にプランを作成する設計も専門職（いわゆる意匠設計）です。
生活空間（プラン）の成立はお施主様の理想のライフスタイルの実現を主体に設計すべきだと考えています。
ですので耐震等級3の範疇でプランニングするのではなく、理想のプランでいかに耐震等級3をクリアするかを必定としております。
最終的なゴールは同じですが、注文住宅としての完成度はまるで別物です。
この手法はとても労力が掛かります。
お披露目会を頂いたお施主様宅は構造設計時の苦労はもちろん、現場工事中に天井高を更に上げていくという荒業も行っております(;^_^A
注文住宅は一生に一回、大満足で終わらせたい野望が常にあります。
そんな訳で、次のお披露目会、ご馳走をお待ちしております笑
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