こんにちは。東京・吉祥寺で家を建てているジェネシス・ブログ担当のモリです。
最近インテリアにワイルドな杉材を使うことが多くなってきました。
この手すりも五日市の杉材で職人さんにつくってもらいました。よく、日本人は木の家が好き、と言いますが、日本だけでなく北米の家などを見ても、木の雰囲気を活かした家が多く、人間はどこの国の人でも木の家が落ち着くんでしょうね。
和風はもちろんですが、室内の雰囲気をブルックリンスタイルやインダストリアルスタイルにする場合など、杉材は木の素材感をそのまま見せるのにもってこいです。価格もそんなに高くないし、味も出てくるのでのでお勧めです。
で、杉といえば、ここ山形・羽黒山の「爺杉」。樹齢1000年を超える幹の周囲が10mもある杉です。
年始に里帰りした時に行ってきました。天気のせいもありますがとても厳かな雰囲気で堂々と立っています。
最近お世話になってます、と拝んでおきました。