思い出と共に暮らす「和」アンティークの家

明るく開放的な玄関スペース。多目的に使える飾り棚をところどころに設けました。

和風テイストの洋室。奥の収納は押入としてもクローゼットとしても使える仕様にしました。

シンプルに抑えた洗面。鏡はお施主様の支給にて取付の予定です。

部屋の明るさを重視したいというご要望で、サッシの数は多めに設定。ダークトーンのフロアとバランスの取れた明るさで落ち着きある空間になりました。

レトロな雰囲気漂うこちらの建具は、お施主様が住まわれていたお家からお引越ししたアイテムです。今ではなかなか見ることができないデザインが目を惹きます。

お料理は使い慣れたものを使うのが一番。ということで、キッチンも旧宅からのお引越し。同時にコストカットにもなりました。

昔懐かしいネジ締り錠。これからは室内設置になったので、閉め忘れて風でガタガタ…なんてことはありません。

障子越しのやわらかな明かりに包まれる癒しの空間です。

こちらのドアも旧宅よりリユースされたものです。

経年の感じられるアーチハンドル。

朝日を取り入れるために設けた窓下には、ちょっとした物置台を設けました。

チェッカーガラスが特徴的なドアに木調の天井の組み合わせで和モダンなテイストに。

あえてクローゼットは作らず、収納はオープンスタイルに。天井は板調の壁紙をチョイスしコストカット。

ひろびろとした3階のバルコニー。周辺をぐるっと見渡すことができる特別な空間です。

玄関もサッシの配置を工夫し、いつでも陽のひかりが差し込む明るい空間にしました。